『否定の壁』への挑戦

こんにちは!

太陽系薬剤師こじゆきです。

 

突然、飛び込んで来た

登山家 栗木史多さんの訃報に目を疑いました。

 

8度目となるエベレスト登頂挑戦の中

途中から引き返す途中で亡くなられたとのこと

 

 

 

まだ35歳。

 

あまりに早い。

 

彼を応援している企業のひとつが

私が受けている研修会社がる関係で

講演を聞く機会もあり

登山

とは縁遠い私ですが

 

彼がいつも語る

自分が挑戦する意味

挑戦する事によって伝えたい事

にいつもいつも胸をうたれていました。

 

彼が発信していた言葉を一部

分かち合いたいと想います。

 


 

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「否定という壁」への挑戦

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エベレストを登ることだけが、

僕の目指している山ではありません。

今年もエベレスト生中継

『冒険の共有』を行います。

 

ここ数年、僕が挑戦し続けている山。

それは「否定という壁」でした。

 

大学3年で一人で

北米最高峰マッキンリー6194mに

向かおうとした時、

多くの人達に否定されました。

 

それは一人で山にいる時より、

最も孤独な時でした。

 

出発直前に父から電話で

「信じてるよ」という言葉を聞いた時に、

僕は一歩踏み出すことができ、今の自分がいます。

 

普段、講演で学校や企業に行くと、

「失敗は悪。失敗が怖い。できない。
     だからやらない方がいい」

という否定という壁をよく感じます。

 

否定という壁が多くなれば、

挑戦だけではなく

夢や目標もない世界になってしまいます。

 

冒険の共有は、

ただ登る姿を見せる中継登山ではありません。

挑戦における失敗と挫折も共有します。

 

なぜなら、

当の挑戦は失敗と挫折の連続だからです。

 

失敗や挫折で落ち込むことはあっても

決してダメなのではなく、

成長や学んでいるチャンスなんだと。

そして、

もっと様々な人達のチャレンジを

否定しないで応援し合える世界に向かうことが

僕の最終ゴールです。

 

否定という壁を突き抜けた世界を、

皆さんと一緒に見たいと思います。

 

栗木史多オフィシャルブログより

 


 

地球上のどれだけの人が彼自身の挑戦する姿に

背中を押されたのでしょうか。

 

生き様によってたくさんの人の生き方に

影響を与えた栗木さん。

 

彼の「挑戦」に生きた人生に

心から敬意を表する共に

ご冥福をお祈りいたします。

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