薬局がお客様を選ぶ勇気

こんにちは!

太陽系薬剤師こじゆき社長です。

 

今回は

薬局がお客様を選ぶ勇気

についてお伝えしていきます。

 

基本的に、

薬局は処方箋を持ったお客様を拒めません。

これは法的に決められています。

 


 

(調剤の求めに応ずる義務)

 

第21条

 

調剤に従事する薬剤師は、

調剤の求めがあった場合には

正当な理由がなければ

これを拒んではならない。

 


 

ですが、

お客様は選ぶべきだ

と私は考えています。

 

 

大前提として

薬局がお客様を“選ぶ”って

どういうことか説明しておきます。

 

法的に言えば私たち薬局側が

お客様を“拒否”することはできません。

 

ですが、

『ご贔屓』することは可能です。

 

また、

きちんと法的な材料を集めたり

手段を使えば

来てほしくないお客様を

拒否することも可能なのです。

 

この法律は

なにも、薬局や薬剤師に対して

どんなお客様に対しても

“やせ我慢”しろっていうものではなくて

医療機関としての機能を担保するもの。

 

ここを履き違えてしまうと

いわゆる業界の歪んだあたり前に繋がるのです。

 

薬局はお客様を選べない。

どんな人が来ても対応しなくてはいけない。

 

ではなく

 

誰のための薬局か?

 

をはっきりさせて、

こちらから示していく事が

経営的にも

薬剤師の今後の未来のためにも重要です。

 

 

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